いじめられた息子の今


今日の訪問ありがとうございます。

人数少ない学校だと、みんな仲良くできていいよね。

よくうちの子が言われる言葉。でも、実際は違う。みんな仲良くなんてできないのです。人数が少ないので物凄く質が悪い。いじめられたら最後。すぐ、ボッチになるのです。




うちの長男

長男は小学6年の時にいじめられた。理由は解からない。

中学三年間誰ともしゃべらず。高校に進学してから友達がたくさんできた。今は社会人になって働いています。

引きこもったのは三か月間。自殺を考えたのは二か月間。その時に小児うつ病になり、抜け出すまでカウンセリングを5年間。

長かったような、短かったような….

ある日、息子の頭が虎刈りになっていたのを見つけて、聞いてみた。誰かにされたの?

息子は誰にもされていない。僕がした。と言う。あとで部屋に行くと布団の中らハサミと大量の髪の毛が…

ビックリしたわたしは息子に質問攻め。でも、何でもない。としか言わない。何か変なのは解かる。何かおかしい。全く笑わない。買い物に連れて行こうとしても行かない。家から出ない。行くのは学校だけ。でも何も言わない。学校の先生に学校ではどうなんだろう?と聞いてみた。「元気にみんな仲良くしてますよ。」と言われそれを信じた私がバカだったことにきずくのです。そんなことが、続いてから二か月。息子がいじめられてるのを見るのが嫌だから学校に行きたくない。という子供が出てきた。

それから、息子を普通に戻す戦いが始まった。

対人恐怖症

息子は対人恐怖症になっていました。外で会う人はみんな敵。何か言われるのでは…と考える。何も言われないしみんな気にしないのに。そのように考えるのでとっても疲れる。だから自分の中に引き込もり出てこれなくなるのです。カウンセリングを初めは行くのを嫌がり。先生とも話さず。ただ座ってるだけ。家族しか信じていなかったので誰かが付いていなければ学校に行くことができないのです。当然送り迎え。一人で行けるようになったのがそれから三か月。学校では一人で勉強が出来るように個別の教室を用意してくれました。

まずは、目標を見つける

中学校三年間は学校での友達は先生のみ。生徒とは誰ともしゃべらず。常に一人。何も楽しくない。と言いながらでも学校に行ったのです。その時の合言葉は、この三年間我慢したら、高校に行ける。友達ができるかなあ~。という楽しみだけで行ってました。なにか目標を見つけることがよかった。三年間話をしないのは辛かったと思う。でも、周りが変わってくるのです。今日誰もいない所であの子がこっそり話してくれた。それが、嬉しかったらしい。たまにある、こんなやり取りが楽しみになって学校へは何とか三年間通うことが出来ました。




いじめられた親になって分かったこと

いじめはダメ!これは常識。でも、実際はどこまでがいじめかが子供たちは解かっていない。

宿題が沢山間違ていたから、注意してあげた。

やることが遅いから注意してあげた。

このように、いじめる子はいい事をしたかのように言うのです。それを見たり聞いたりした先生は、

よく言ってあげた。凄いね。次もお願いします。

と言って教室の中で、もう一人の小さな先生を作っていくのです。それが、段々エスカレートする。息子はこの小さい先生に毎日怒られた。いじめっ子は、みんなの前で褒められて、息子は本当の先生に怒られ、そのコブンにもずっと怒られる。

生徒は先生じゃない!先生は何気なく毎日の行動で小さな先生を作る可能性があるのです。これに、先生が気付いてほしい。優等生と何をするのも遅い子がいる。それをわかってほしい。みんな一緒じゃないのです。金子みすゞさんの詩にある。

みんな違ってみんないい

私はこの言葉が好きです。子供にはよく言ってます。学校の中にナチスはいらないのです。

 

息子がいじめられて、なんでうちの子が….と思いました。でも、どこにでも、誰にでもありえる話なのです。今、中学生の子供がいます。毎日帰って来てはいろいろ話してくれます。最近、友達ともめております。人数が少ない分だけ何でもみんなと一緒でなければ、文句を言われる。でも、うちの子には家はうち。よそはよそ。と言っています。人数が多い学校じゃないので、揉めるとボッチになる可能性は大きい。何も言わずボッチになるくらいだったら、思い切って言ってみてボッチになるほうがスッキリするかも。と言いました。でも、それは出来ないらしい。子供の心はなかなか難しいですね。

まとめ

いま息子は社会人。慣れるまでは不眠症になったりしたけど、今は何とか通っています。高校は家から出て、寮生活を送り三年間いろんなことがあったらしいですが、たくましくなりました。心の病はなかなか治りません。つける薬もない。でも、プラスに考えて自分のペースで一歩ずつ前へ進んでもらいたい。




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